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Thought in the brains of iron scrap

技術のこと以外を書くブログ

ケータイ小説のリアル

ケータイ小説の「リアル」の意味合いは、全くの仮想・架空ではないという意味でのリアルを指すだけでなく、現代的つまり「リアルタイム」という意味も含んでいるんだろうね。

かといって派遣社員の悲惨な現実とか描いても、おそらく読者にとってはあまりリアルではなさそう。せめて読者の友達の友達がそういう目にあった、そういう噂を聞いた、というレベルでリアルな話。あるいは雑誌の白黒ページの読者体験談コーナーくらいのリアルさというの必要かもね。

ただ本当にリアルなものとして「何も起きない日常」を書いちゃうとそれはウケないと思われる。自分の日常にはないけども友達の友達くらいに本当にあるかもしれないってことを書くといいんだろうね

むしろ個人的にはケータイ小説への批判は、ケータイ小説にかかれているようなことは本当はリアルではなく、そんなものはほとんどウソっこのニセモノのリアルであって、君と同じようにほかのみんなもくだらない日常を過ごしているんだという「本当のリアル」を何とか突きつけてがっかりさせるところからやってほしいなあと思うのであった。


2007-11-11 - strange
http://d.hatena.ne.jp/strange/20071111#p1


スイーツ(笑)全開のケータイ小説と、それを夜中に書いているベタにリアルな悲惨な現実を送っている派遣社員の日常が交互に展開されていくなか、事件が起こらなかったり、やっぱり起こらなかったりするメタケータイ小説はまだマダー??

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