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Thought in the brains of iron scrap

技術のこと以外を書くブログ

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~

できるかぎりネタバレにならないようにしたいけど、ちょっと無理かも

  • 著者がシナリオを担当した「ユメミルクスリ」を先にプレイしていたので、読んでいる最中はわりとオーバーラップしていた。緻密なスクールカーストの描写なんか特に。あと、良子の浮遊感ぷりがねこ子
  • 脳内メイドと掃除やると異常に早く終わる件について」を思い出した。霞を食って生きれない以上、ソーシャルスキルというか、フツーに社会生活を送る作法と技術はあるにこしたことはない。けれども、妄想に近い意味づけを現実世界にマーキングしていったり、そんな邪鬼眼的レイヤーの妄想を共有できる親しい人間がいたりするほうが人生は楽しい。この話のオチを僕はそういう風に読んだ。彼らがフツーと邪鬼眼の極北を横断したメンズと仲良くなりたくなるのはそんな風な
  • この話は主人公に起こったことだけを並べると良くできたラブコメ風味であることからにやはり寓話である。ロールモデルにするのは無理であるけど、邪鬼眼的妄想はとても楽しいし、フツーも意味の読み込み次第では楽しいのだ。
  • というわけで、「matakimikaさんのネタバレの方の考察」はまったく思いつかなかった。なるほどなー、主に若年層とかには学校空間とか邪鬼眼なんかのほうに注目いくけど、そんな風に多層的に読めるあたり凄まじい。痛くて読めない箇所を除けば、恐ろしく可読性も良いし

AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~
mebae
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2008-07-19
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