Thought in the brains of iron scrap

技術のこと以外を書くブログ

インフラとしての郊外SCどこにいってしまうん?

http://diamond.jp/series/closeup/08_11_29_001/
イオンの撤退に揺れる地方都市 本格化する郊外SCの淘汰!


リンク先の記事と全く関係の無く、大学卒業まで地方にいた身としては、郊外SCの印象を自分の体験と振り返りながら書いてみる。ちゃんと調べてない印象に基づくものなので、たぶん半分くらい間違っていると思う。


大型ショッピングセンターは施設内もしくは隣接に、スーパー、飲食店、カフェ、服屋、雑貨屋、家具屋、ヴィレバン、本屋、飲食店、シネマコンプレックス、果ては温浴施設までは集約していて、結果、家族サービス、買い物、デート、十代のたまり場みたいな使われ方をしていて、年末年始なんかだと旧友と顔を合わせる機会の少なくなかったりしていて、地方においては社会インフラみたいまで、きてるなという印象があった。


そういう印象ができてきたのは21世紀に入ってくらいで、それまでは学生は繁華街の通りに集っていた。


自分もかなりのナチュラルボーンオタクだが、高校一年あたりは何を間違えたか、そういうたまり場に集うとみんな顔見知りクラスタに片足突っ込んでいた。今、考えるとあの複数の高校のスクールカーストの上位層しか集まらないような純粋リア充の集いを内側から見た経験はかなり特異だった。


そのときたまり場になっていたのは、繁華街の中心のオープンスペースのあるマクドナルドとロッテリアが隣接しているあたりで、放課後そこに行くと、必ず顔見知り〜友達が何人かいて、いまだとmixi日記に書いているようなことを話題にしていたような気がする。


今はというと、地方でそういうオシャレでコミュ力の高そうな学生はヤンキーと混じって、ショッピングセンターのフードコートまわりにいるようだった。ここに行けば誰かいる、というような場所を必要とする層のたまり場は自分の地元では繁華街から大型ショッピングセンターになっていて、彼らは地域のコミュニティバスなんかを利用して集まってるんじゃないかと思われる。


高校を卒業すると、免許をとり、車を持つ人間がどんどん増えるので、友達と遊びに行ったり、デートなんかは車で移動する。タウン情報なんかの地域情報雑誌でデートスポットの紹介はあるものの、映画なり買い物で何かしらの用事で、大型ショッピングを利用することになるんだけど、そういうタイミングで、昔の彼氏彼女が別の人といるのを目撃したりしたという、こぼれ話は定期的に聞いた。


東京に来て思うのは「どこか行く?」となると、ネットを駆使したり、知人を介するなりでそこそこ調べれば選択肢はたくさんあって自分にまぁまぁフィットするような場所はなんとか見つかったりする。

生きていれば、嫌なこともいいこともそこそこでてくるので、会いたくない人やいきたくない場所はでてくるものだけど、自分のいた地方ではそのような基点になる場所は県に2つか3つある大型ショッピングセンターで、みんななんとなくそこに集まらざるを得なかったり


おそらくそういう風に使われている郊外SCが無くなるというのは、経済情勢も反映はされているけど周辺住民のなにかしらとマッチしなくなったというところもあると思う。地域活性化とか商店街の復興もろもろを企んでいるひとたちはこういうことが起こっていることをチャンスととらえてがんばるといいんじゃないかも


と、地方というか地元のもろもろに耐え切れなくなって逃げた奴が言ってみる