ファークライ6ネタバレこみ感想箇条書き
- 終始、ゲリラ(主人公側)がカスティロ政権を倒したあとの国家運営の展望がぼんやりしてて、とりあえず政権打倒すれば良い国なるなるやろみたいな描写が絶妙にリアリティがあってよかった
- ついでに終盤の登場人物死亡でさらに誰が舵取りすんねんみたいなどうしようもない感じも絶妙なリアリティ
- 憎たらしいアメリカ人の商人も無線越しの遠回しな命乞いも言ってることが明らかにゲリラ側より妥当性があって、それはきれいごとだけで運営できんよな国家は
- そういう意味でエスペランサ地域が一番面白かった
- バレ・テ・オロは三つの地域で一番微妙だったかな
- 世情的要請に応じてぶち込まれたであろうLGBT描写は必然性がなかった
- ラストで主人公が政治なんてまっぴらってそのまま戦闘を求めに行くところはチェ・ゲバラをモデルにしつつ、ゲームをプレイしているユーザの欲求をメタっているんだと思った
- まあ、カリブ海の国家運営したかったらトロピコ遊ぶしね
- 終盤の展開があっさりしていたのは続編企画してるのか練りこみ不足だったのかどっちなんだろうか
- 3からシリーズをひっぱってきたクリエイティブディレクターがUBIを退職したとかで、そう言う事情が関係してたら期待薄だろうか
- シーズンパスの3ー5のボス側エピソードは楽しみなのでそれはそれで
- 6のやつもないとおかしいよなあ